遂に日本のラノベがハリウッド大作に
2013年12月12日 映画兼ねてからの予定通り、監督はダグ・リーマン、主演トム・クルーズというなかなかの布陣で進行していた『ALL YOU NEED IS KILL』改め『EDGE OF TOMORROW』が完成。予告が公開された。
http://www.youtube.com/watch?v=vw61gCe2oqI
原作未読のため、また予告編があまりストーリーラインをなぞっていないため不明なところが多いが、ビジュアル的には少なくとも面白そう。特にメカニックデザインがローテクでガチャガチャしたものでいいね。最近やけにスタイリッシュ志向だったから、こういうメカ、メカしたガジェットが新鮮に見える。
映画化の経緯として、日本のメディアで漫画やアニメ以外に映画化にむいているコンテンツを探した結果らしいのだけど・・・・。単純にタイトルのリストをみていて、名前に惹かれたからよんでみたらタイムリープものでミリタリー要素もあって受けそうだったので映画化したというザックリすぎる理由w
しかも、原案としているからストーリーは大幅に改変されているのだろう。原作者さんは日本ではかなり著名な方だが、出来についてはどうおもっているのだろうな。特に、ハリウッド式の改変は嫌がりそうなもんだが。
でも、こんな贅沢な布陣でこられたらOK出さざるを得ないのかな。かなりタナボタ的に進んだ企画みたいだし、これ以上の環境で制作なんて考えられんしなあ。トムクルも『雪風』を映画化したいとか思っているみたいだし、サブカルへの理解はありそうだしね。
タイムリープをネタにしたストーリーは勿論のこと、監督はソリッドな演出が光る方なので、ド派手なSFXよりも土臭く、質量があるアクションに期待できそう。
はよ、見たいもんです。
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